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一般的な治療法

ワキガや多汗症の治療法も近年はどんどん発展していき、
レーザーなど皮膚を直接傷つけない照射型の治療法も珍しくなくなってきました。

 

しかし、これらは高額な医療費がかかるとともに、
どこのクリニックでも扱っている治療法ではありません。

 

通常は昔から治療法として支持されている外科手術を行うのがまだまだ一般的です。

 

外科手術の治療法

 

外科手術の代表的な治療法は二つあり、
『クアドラカット法』『剪除法』です。

 

クアドラカット法は近年新たに加わった治療法で、剪除法と同様の効果が得られる他、切開部分も少ないことから術後の安静期間も剪除法に比べると短いのが特徴です。

 

ただし、クアドラカット法は保険の適用外のため、
剪除法と比べるとかなり割高となってしまうのが欠点です。

 

また、クアドラカット法はまだまだ実績が多くないため、手術を施す医師の腕によって術後の効果の差が出てくることも挙げられます。

 

なかなかネットの口コミや評判だけでは信用しきれない部分もあるかと思いますが、よく医師とカウンセリングを行い、患者側が医師を目利きする必要があります。

 

剪除法のメリット

 

剪除法は古くから使われているワキガ、多汗症対策の一般的な方法です。
近年次々と最新医療機器が出ている中、ワキガ、多汗症の成功率や効果の程は、
剪除法とほぼ変わりません。

 

そのことからも、剪除法はワキガ治療で最も信頼できる治療法とも言われています。

 

剪除法は局部麻酔をかけたあとにワキを切開します。
そして、ワキガを発するアポクリン汗腺と汗を発するエクリン汗腺をハサミで除去していきます。

 

レーザーやミラドライの場合は機械頼りなので実際に汗腺が除去できているのかが分からないところ。
剪除法では医師が一つ一つ汗腺を取り除くので確実に効果が望めることが最大のメリットです。

 

外科手術はデメリットも多い

 

ただし、外科手術は案の定デメリットも多くあります。

 

傷痕が見える

外科手術の場合はどうしても傷痕が残ってしまいます。これはクアドラカット法を用いても同じで、
剪除法よりかは目立ちませんが、それでもじっくりみれば分かってしまいます。

 

傷痕がバレてしまうと、
自分がワキガと多汗症手術をしたと公言するようなものなので、注意を払う必要があります。

 

多汗症が治るとは限らない

 

剪除法は基本的にアポクリン汗腺を切除する治療法であり、ワキガ治療が前提です。
ただし、エクリン汗腺も切除することによって汗もかかなくなるという付加価値があるというだけです。

 

エクリン汗腺は腕利きの医師でも見落とすことがあり、すべてを切除することは困難です。
ワキガを治すついでに多汗症も軽減できる程度に考えておきましょう。

 

医師の腕に左右される

 

クアドラカット法と同様に、外科手術の場合は何よりも医師の技術が成功の鍵を握っています。
信頼できるクリニックが探すところから始めましょう。

 

術後の安静期間が長い

 

ダウンタイムとも呼びますが、術後は炎症を起こしたり、腫れたりします。
また、数日間は肩を90度以上曲げることはできませんし、
3日間程度ガーゼで肩周りを圧迫するので痛みも伴うでしょう。

 

手術時間が長い

 

ボトックス注射であれば10分程度、レーザー治療やミラドライであれば1時間弱で治療を終えます。
しかし、外科手術となると最短でも1時間、長い患者で4時間以上かかる場合もあります。
それだけ体力も消耗しますので高齢の方や15歳未満の子どもは手術できない場合もあります。

 

原則は片方ずつ

 

原則は一回につき片側のみです。つまり、二回手術を受ける必要があります。
体力の問題もあり、両ワキを同時に手術したいのであれば、クアドラカット法
を選んだほうがいいでしょう。

 

もし剪除法で両ワキ同時に手術を望む場合は入院をする必要も出てきますので、
クリニックに確認しましょう。

 

効果は絶大で、成功すればワキガ問題を解決することができるのが外科手術です。
その半面デメリット、後遺症も危惧されますので、外科手術を望む場合はクリニックの医師と綿密なカウンセリングを行うようにしましょう。

 

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