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ボトックス注射のメリットデメリット

ワキガ治療の一つとしてボトックス注射という治療法があります。
顔の皺を治すアンチエイジングのためにも使われている注射ですが、
実はワキガや多汗症治療にも使われているのです。

 

ワキガや多汗症を治したくてクリニックでカウンセリングを受けると、
『ボトックス注射』もしくは『外科手術』のどちらかを提案されるのが普通ですね。

 

中には『レーザー治療』や最新医療器具の『ミラドライ』を取り入れているクリニックもあります。

 

ボトックス注射の原理

ボトックス注射をワキに打つことによって、なぜワキガと多汗症を治療することができるのでしょうか。
ボトックス注射によって患部にボツリヌストキシンという成分を浸透させます。

 

すると、
ワキガの元となるアポクリン汗腺と汗を発する元となるエクリン汗腺の働きを抑えることができるのです。

 

よって、汗はほとんどかかなくなり、匂いも発しないという原理となります。

 

ボトックス注射にはデメリットもある

 

これだけ読めば、

 

「じゃあ、わざわざ高いお金を払って
外科手術をする必要はないじゃないか」

 

と思われることでしょう。
しかし、そこがボトックス注射の欠点でもあるのです。

 

ボトックス注射によって汗腺を抑えることができるのは永続的ではなく
期間限定なのです。

 

通常クリニック側では個人差がありますので半年から一年もつと言ってくると思います。
しかし、多くの口コミや体験談をうかがってみると、どうやら
3カ月からもって半年程度が平均的のようです。

 

ボトックス注射の効果的な使い方

 

ワキガや多汗症の方が一番嫌な季節が夏です。
10分も外出すればワキに目立つほどの大量の汗をかいてしまい、密室の中だと匂いも漏れてしまいます。
電車やバスなどには周囲の視線もあって乗りづらいと仰る方も多々いることでしょう。

 

しかし、本格的に暑くなる一歩前の
6月にボトックス注射を打てば最低でも9月まではワキガと多汗症を抑えることができる
ので、一夏はクリアすることができると考えてください。

 

また、一回のみではなく何度か使い続けているとアポクリン汗腺とエクリン汗腺が凝縮して、
ゆくゆくは永続的な効果も得られる可能性があります。

 

ボトックス注射のメリット

 

ボトックス注射は一回の治療費も他の治療法と比べると安いので、
気軽に打つことができます。

 

また、外科手術の場合はワキに切開した傷痕が残り、
またレーザー治療やミラドライでも数日間炎症や腫れを起こす場合があります。

 

対してボトックス注射は
傷もなく炎症を起こすわけでもないので、
射後すぐにもとの生活に戻れます

 

さらに効果が表れるのは数日後です。段階的に汗腺の働きを抑えるので、周りの人にも気づかれにくいです。

 

一点だけ考えてほしいのは、治療費の問題です。
先に使い続けていると将来的に永続的な効果も表れるかもしれないとご説明しましたが、しかし3回から4回続けて打つのであれば、外科手術やミラドライを行った方が安く済むという考え方もできます。

 

しかもあくまでも永続的な効果があらわれる可能性の範囲内なので、
何度打ち続けてもワキガや多汗症が再発してしまう人もいることを覚えておいてください。

 

どちらが効果的なのかをよく考えて、
それぞれの治療法のメリットデメリットをすり合わせて理想的な解決方法を選んでください